個人番号(マイナンバー)とは!

 

個人番号は、135080赤ちゃんからお年寄りの方まで、全ての人に番号が振られ(外国人の方でも日本に住民票がある場合は、個人番号が振られます)、2015年10月以降に12桁の番号が住民票の住所地に簡易書留で送付されます。尚、個人番号は家族でも続き番号にはなりません。

原則として生涯同じ番号を使うことになります。ただし、漏洩して、不正利用の恐れがある場合は、申請により番号の変更は可能。

この番号変更については、会社にとってきわめて大きな問題となります。
従業員への周知はもちろんのこと、扶養控除等申告書など、マイナンバーの提供を受けるときに変更の有無を従業員に確認しなければいけなくなることや、システム及びソフトの構築の問題、変更前の個人番号をどうするかなどの管理の問題等、検討することが多くなります。

2015年10月以降に送付される「通知カード」に「個人番号カード交付申請書」が必要事項を印字された状態で同封されます。
この申請書に顔写真を添付して申込み、2016年1月以降に市町村の窓口に行くと「個人番号カード」が発行されます。尚、「個人番号カード」の申請は任意です。