マイナンバーの将来像について!

 

マイナンバー個人番号カード

 

 

 

 

 

出典:浜松市サイト

 

・政府は「個人番号カード」と「健康保険証」の統合を計画しています。

・預貯金口座に対してのマイナンバー付番
2018年からの予定でスタート時は任意ですが、その後は強制適用かと言われています。

国は現状、源泉徴収票等でその年の収入は把握できますが、資産がいくらあるかまでは把握できていません。

預貯金口座の付番は、マイナンバーを使って、国民の資産を把握していく1つの方向性を表しているものと思われます。

※徴収強化という方向性は間違いないと思われます。
昔から「クロヨン」と呼ばれる課税の不公平さがあります。
「クロヨン」とは税務当局に所得が把握されている割合のことを言います。
「クロヨン」は「サラリーマン9割、自営業者6割、農家4割」からきている言葉です。
マイナンバーで所得はガラス張りになっていきますから、所得の把握ができていない人からも徴収でき、税収が増えていくと政府は試算しています。