個人事業主と会社の事業主責任の違い!
個人事業主
事業を行っている「個人」とプライベートの「個人」を切り分けることはできません。
仕入代金が支払えない場合、プライベートの定期預金を解約してでも支払わなければなりません。
また、金融機関から借りたお金が返済できない場合、自己破産でもしないかぎり支払いから逃れることはできません。
個人で事業を営むということは、そういうことなのです。
株式会社
会社の借金は、業績が悪くなったからといって代表者の定期預金を取り崩したり、不動産を処分する必要はありません。
最悪の事態が起きたとしても、株式会社にしておけば個人財産を守れるのです。