個人事業と会社の社会保険の違い!
1 個人事業
従業員が5人未満までは社会保険への加入は任意です。
従業員が5人以上になると会社と同じで強制加入になります。
2 会社
取締役が1名の会社であっても、健康保険と厚生年金保険等の社会保険に加入しなければなりません。
保険料は、会社と従業員が半分ずつ負担します。会社の場合、この保険料の負担感は相当なものがあります。
現状でいうと、国民年金よりも厚生年金の方が給付額は多くなっています。
家族経営の会社の場合、保険料の半分を会社の経費にできた上で、家族の老後資金を貯めることにもつながるので、デメリットばかりではありません。