時間や手間のかかる作業は人口知能（ＡＩ）に！
人工
知能（ＡＩ）は将棋や囲碁等で話題になっていますが、会計にも活用が広がっています。
人口知能（ＡＩ）の会計への活用では、既に「freee」や「ＭＦクラウド」などのクラウド会計ソフトに導入されており、仕訳学習機能や勘定科目の自動提案が可能となっています。
勘定科目の自動提案については、まだまだ精度が低いのが現状です。
しかし、人口知能（ＡＩ）は日々進化しており精度の向上は間違いないと思います。
新日本監査法人が人口知能（ＡＩ）を使って、不正会計を防止する取り組みを始めているようです。
財務諸表、仕訳や元帳データの解析を人口知能（ＡＩ）が行い、不正の兆候は見つけ出す仕組み。
こういった時間や手間のかかる作業は、人間が行うよりもシステムの方が向いています。
人口知能（ＡＩ）の進化及び活用により、業務の効率化を実現し、人と人との議論や判断の時間を増やすことが可能になります。
会計の分野でも人口知能（ＡＩ）は目が離せないですね。
