外国人旅行者が便利と思える独自サービスの提供でインバウンド需要の取り込みを!

 

インバウンド需要の取り込みンビニのファミリーマートが、国内の店舗で預かった荷物を海外の店舗で受け取れるようにするサービスを検討しているのが報道されました。

このサービスが実現すれば、外国人旅行者が爆買いした土産品を日本国内で持ち歩くことなく、母国の店舗で受け取ることができます。

私は昨日、名古屋に行ってきましたが数多くの外国人旅行者を目にしました。また、12月に大阪に行ったときに目にしたのは多くの中国人観光客でした。

都心に行くと、本当に多くの外国人旅行者が訪日しているのを実感します。

消費税免税手続きの緩和で外国人旅行者の買い物は、格段に便利となります。
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先日、IT系企業の社長が「外国人旅行者の需要を取り込んでいきたい。そのためのITサービスを検討中です」とおっしゃられていました。

国の後押しがある中で、民間としてもインバウンド需要の取り込みは重要な戦略の一つだと思います。

「おもてなし」だけではなく、外国人旅行者が便利と思える独自サービスの提供は有望ではないでしょうか。