クラウド会計の連携サービス拡大は目が離せません!
freee株式会社と株式会社ZAIKOが13日データ連携を発表しました。
ZAIKO社の在庫管理ソフトとfreee社の会計ソフトを連動して、売上高及び売掛金の計上から売掛金の消込まで行えるそうです。
売上げが多い企業は、この売掛金の管理がとても大変な作業です。
企業規模が拡大すると売掛金の消込作業だけで人員を割く必要が出てきます。
これがある程度、自動的に照合作業が進むとメリットは大きいものと思います。
株式会社ジャパンネット銀行とfreee株式会社は業務提携し、freee社の会計ソフトユーザーを対象とした事業性ローンの取り扱いを開始すると先月25日発表しました。
この事業性ローンの特徴は、決算書が不要ということです。
これはジャパンネット銀行の担当者が会計ソフトのデータを詳細に確認することによって、審査を進めるようです。
また、この事業性ローンは最短で翌営業日に融資が可能とのこと。
こういったクラウド会計との連携拡大による新しいサービスの提供は、利便性が高いと感じます。
クラウド会計は次々に新しいサービスが生まれてくるので目が離せないですし、こういう展開が会計ソフトを選択する基準になってくるかもしれません。