選挙費用の無駄遣い！

 

選挙費用東京都の舛添知事の辞職が決まりました。
よくここまで粘ったなという印象です。

これで都知事選が行われることになります。

前回の猪瀬知事辞職に伴う都知事選の選挙費用は４６億円かかったそうです。
任期途中での辞職により、今必要なことではない選挙にこれだけの費用をかけなければいけないことになります。

２０１４年に安倍首相が１回目の消費税増税延期を決めるときに「国民に信を問う」と言って衆院を解散し選挙を行いました。
通常、衆院選には約７００億円程度かかると言われています。

この４６億円や７００億円を中小企業対策に使った方がずっと有効だと考えるのは私だけでしょうか。

同じお金を使うなら選挙費用よりも中小企業への補助金や助成金に使った方が、景気はよくなるはずです。
事業を拡大したいのに借り入れができない中小企業はたくさんあります。

「政治とカネ」の問題で選挙費用の無駄遣いはもうやめてもらいたいと願います。