データ保存でもクラウドを積極的に活用する時代!
当事務所はクラウド会計を積極的に活用しています。
クラウド会計で有名なのは「freee」や「MFクラウド」ですが、これらの会計ソフト以外でもクラウド化を推進しています。
会計ソフト以外でクラウド化を推進しているのは、給与計算や請求書です。
給与計算ソフトは「楽しい給与計算」を、請求書作成ソフトは「MFクラウド請求書」、「Misoca」や「やよいの見積・納品・請求書」をオススメしています。
「楽しい給与計算」は、クラウド型の給与計算ソフトです。
社会保険の料率も自動で更新され、社会保険料・雇用保険料・源泉所得税を自動で計算してくれます。
見た目もキレイな給与明細が作成でき、従業員は最大100人まで登録可能です。
「MFクラウド請求書」と「Misoca」についてはクラウド型の請求書作成ソフトです。
手書きやエクセルと比べると請求書作成と請求書送付のスピードが格段に速くなります。
手書きのものは紙やファイルの保管に困ること、エクセルはパソコンなどの容量などを気にしなくてはなりません。
しかし、クラウド型給与計算ソフトやクラウド型請求書作成ソフトであれば保管スペースや保存容量を気にする必要はありません。
クラウド型ソフトを使う大きなメリットです。
クラウド型ではない従来からのパソコンにインストールするソフトでもクラウドにデータを保存することをオススメしています。
具体的には、「弥生会計」や「やよいの見積・納品・請求書」などです。
オススメするのは以下の理由からです。
①クラウドにデータを保存することにより、自社のパソコン、外付けハードディスク、サーバーなどの容量を気にする必要がなくなる。
②パソコンなどが壊れたときにもデータが保存されているという安心感がある。
③社長や経理担当者などとの自社内のデータ共有や税理士・社労士など外部とのデータ共有が可能になる。
実際にクラウドにデータを保存するようになってからはお客様とのやり取りがスムーズになりました。
例えば、従来であれば会計データの受け渡しをする必要がありましたが不要になりましたし、お客様のところに訪問しなくても同じ画面を見ながら説明ができるなど、双方とも利便性が高まりました。
データ保存でもクラウドを積極的に活用する時代に差し掛かっていると思います。