クラウド会計の導入が広がっています!
最近、お客様の方から「freee」や「MFクラウド」の会計ソフトを導入したいという問い合わせが増えております。
理由は様々です。
・銀行データが取得できて便利そう。
・ネットに繋がる環境であれば情報の共有をできるのが良い。
・バージョンアップやアップデートの作業不要なのが良い。
・複数の銀行残高の合計額や入出金の履歴を確認出来るのが良い。
・Macを使っているので、インストール型では不便。
・インストール型の会計ソフトだとパソコンが壊れたときにデータが無くなってしまうが、クラウド会計ならデータのバックアップの不安がない。
・ITに明るいため、こういった新しいサービスを自分で使ってみたい。
シンクタンクの株式会社MM総研が個人事業主を対象に行った調査によると、クラウド会計ソフトの利用率は8.1%(2015年12月)から9.2%(2016年3月)とわずか3カ月で1.1%の増加となっています。
また、株式会社MM総研が法人を対象に行った調査では、クラウド会計ソフトの利用率は17.2%と個人事業主よりも高くなっています。法人設立1年未満の法人では53.1%、1年以上~2年未満の法人は41.2%、2年以上~3年未満の法人は40.4%と新しい法人の方がクラウド会計を積極的に導入しているようです。
これは裏を返せば、事業継続の長い法人では既に何らかの会計ソフトを利用しており、新しい会計ソフト変更への抵抗感が影響しているものと思われます。
クラウド会計の普及は首都圏が中心ですが、今後、地方にも拡大していき導入が進んでいくものと思われます。
当事務所は「freee認定アドバイザー」「MFクラウド公認メンバー」になっており、勘定科目などの初期設定、他会計ソフトからのデータ移行、操作説明などの導入サポートが可能です。
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