様々な分野でITにより変化が!
先週、愛車のバイクVmaxのエンジンをかけたらガソリンが大量に溢れ出してきたので、緊急入院し、修理することにしました。
仕事ばかりでほとんど乗っていないことが原因で、キャブレターが詰まってガソリンが溢れ出したとのこと。
Vmaxは24年前のバイクなので、オイルが漏れてくるところもあり、クランクケースのガスケット交換、フロントフォークのオイルシール交換も合わせて行うことにしました。
バイク屋さんの社長から「今後はIT化でバイクの不調具合の履歴をパソコンで見ることができ、どこが悪くてどの部品を交換しなければいけないかが分かる、という未来がすぐ目の前まできている」というお話しを聞きました。
今までは不調具合をお客様にヒアリングし、あとはバイク屋さんの経験と勘で修理をしてきたとのことで、今後はずいぶん楽になるだろうなと想像しました。
バイクがIT化でそんな風に変わってきているのには驚かされます。
会計の世界もIT化で変わろうとしています。
クラウド系の会計システムメーカーだけでなく、歴史あるTKCさんや弥生会計さんもITの力で銀行等のデータを取り込んで自動仕訳ができる仕組みを取り入れ始めています。
会計帳簿への仕訳の入力は、手間と時間がかかります。一部だけでも自動化が可能になれば、その効果は大きいものと思います。
便利になることや省力化、簡素化に繋がることは当事務所も積極的に取り入れて、お客様にお伝えしていきたいと思っています。