金融機関による返済猶予は
いつまで続くか分かりません!

 

金融機関による返済猶予業の倒産件数は2010年以降、右肩下がりですが、その理由の一つに「金融機関による返済猶予」があると言われています。

2013年3月に終了した中小企業金融円滑法の影響が今も続いており、引き続き金融機関が返済猶予に応じているからです。
しかし、金融機関が今後も返済猶予に応じ続けるかは不透明な状況です。

返済猶予が続けば、金融機関は貸倒引当金を積んで損失処理をしなければいけません。
そうすると金融機関自身の決算が悪化するため、いつまでも返済猶予に応じるのは考えにくいと思われます。

返済猶予を受けている間に、経営改善を行うべきです。
経営改善のことなら、当事務所にご相談ください。