事業(経営)に専念する時間を増やしてほしい!
先日、同業の税理士が「郵便物の確認だけでも相当時間がかかる」と言われていました。
私が所属する東海税理士会からの郵便物だけでも相当な量があります。これに全部目を通して確認していたら、とても仕事ににはなりません。
また、各種団体の定例会などの参加にも時間を取られます。
営業電話、営業訪問などもたくさんあります。何かお得なことがあるかもと思うと、つい聞いてしまいます。
その他にも細々としたことがたくさんあります。今日は総務省と経済産業省の平成28年経済センサスをインターネット回答しました。これらの細々とした作業も積み重ねると相当の時間になります。
自分が経営者になって、事業以外の活動に時間が取られることがよく分かりました。
雇われているときの方が、営業や作業に専念できてました。
最近ブームとなっている田中角栄氏は長女の眞紀子さんに「人生は限られている。瞬きをしている間に、時は過ぎてしまう」と言って時計をよく贈ったそうです。
時間はとても大切です。
当事務所は、同業の税理士(会計事務所)があまりやらなくなってきた会計帳簿への入力(記帳代行)を経営者の方の希望があればお引き受けしております。経営者が会計帳簿への入力を止めて、その時間を事業(経営)に専念することによって業績が上がるなら、その形の方が良いと思っています。
会計事務所が自社で入力を勧める理由は2つあります。
(1)入力することにより経営者が自社の状況をタイムリーに把握できる。
(2)税理士(会計事務所)の入力手間削減
「(2)」についてはあまり語られることはないのですが、入力作業というのはだいぶ時間のかかる作業になるため、税理士(会計事務所)側の手間を減らしたいという理由があります。
税理士(会計事務所)の業務工数削減は大きな課題なのです。
しかし、これは税理士(会計事務所)側の事情になります。
私はお客様の業績が上がるなら、会計帳簿への入力も喜んでお引き受けさせていただきます。
会計帳簿への入力で事業(経営)に専念できないなどでお困りでしたら、お気軽にお問い合わせください。