Windows10へのアップグレードはソフトや
システムの対応確認を!
Windows10への自動アップグレードが話題になっています。
強制的なアップグレードは困るという声も聞こえてきます。
以下の点を考慮し、Windows10のままとするかWindows7や8にダウングレードするかを決めるのが良いかと思います。
1、マイクロソフトのサポート期間
「Windows7のサポート期間は2020年1月まで」
「Windows8のサポート期間は2023年1月まで」
となっており、
「Windows10のサポート期間は2025年10月まで」です。
今のパソコンを長期間使う予定であれば、Windows10にしておいた方がよいと思います。
2、ソフト(アプリ)やシステムの対応
Windows10への対応ができていないソフト(アプリ)やシステムはあります。
Windows10へアップグレードしたために、現在使用しているソフト(アプリ)やシステムに不具合が生じる可能性があります。
私のお客様の事例では、売上げ管理ソフトの印刷機能の一部が使えなくなりました。
不具合がないかご確認をしてみてください。
ソフト(アプリ)やシステムが近い将来、Windows10に対応すればよいのですが、バージョンアップなどが止まっているソフト(アプリ)やシステムの場合は、Windows7や8へのダウングレードが必要です。
<追記>
Windows7のサポート期間が2020年1月14日までと迫ってきました。
以下の関連記事にある「Windows7のサポートが終了するまでにやっておくべきこと!」をご確認いただき、ご対応ください。