伝え方を考えて自社のことを知ってもらう!

 

伝え方日、「伝え方が9割」の著者である佐々木圭一氏の講演会に参加してきました。

「伝え方が9割」は数年前に読んでおり、伝え方で相手の返事は変わるということを理解していましたが、佐々木氏の講演で直接話しをきいて、改めて伝え方は重要だと感じました。

佐々木氏がおっしゃられる「自分の頭の中をそのままコトバにしない」をいつもやってしまっています。
そして「相手の頭の中を想像する」というのが全く出来ていません。

相手が乗り気でない場合でも伝え方で結果は、間違いなく変わります。
日常生活で佐々木氏の伝え方を意識していきたいと思います。

講演で佐々木氏は現状の商売環境について、昔はお客様の方が自分のことを見つけてくれたが、今はいい・悪いを別にして見つけてもらわないといけない時代になっているとご指摘されました。

そして日本の中小企業の技術は世界トップなのに、それがなかなか理解されていない。
だからこそ見つけてもらうためには「伝え方」が重要ですという趣旨のことをおっしゃられていました。

私もそう思います。
中小企業はせっかくの技術やアイデアが知られていないため、埋もれてしまっているというのを前から感じています。
中小企業は自社の強みを知ってもらえれば、もっと業績が上向く会社は多いはずです。

見つけてもらう、知ってもらうということは大事です。
むやみやたらと飛び込み営業をしなくても知ってもらうことは可能です。
yahooやgoogleで誰もが検索する時代だからこそ、少なくともホームページ(Webサイト)を持つ必要があります。
(ホームページ(Webサイト)については以下の関連記事をご確認ください。)

今でも持っていない会社さんはありますし、数年前に作ってそのままというところも多いと思います。
自社の特徴や知ってもらいたいことを伝えるのに、これほどいいものはないと思っています。

お客様である相手のことを理解していくことは大事ですが、自らが伝えていく事も重要です。