ブランド力を持つと事業が劇的に変わります!
ブランド力があると高い価格設定が可能に!
米国のニールセンの調査によるとブランド力と市場シェアには相関関係があることがわかりました。
強いブランド力を持つ会社は、高めの価格設定が可能になります。
例えば、コーヒー。
缶コーヒー、コンビニコーヒーなど選択肢はたくさんあります。
コンビニコーヒーは缶コーヒーよりも安く、税込み100円で飲むことができます。
このお手頃価格が、多くの消費者に受け入れられています。
スターバックスでは小さいサイズでも約300円もします。
それでもスターバックスを支持する方がたくさんいます。
強いブランド力を持てば価格競争から抜け出し、他よりも高い価格で販売できるようになるのです。
ブランドはお客様との接点で作られる時代に!
以前は、テレビCMなどで繰り返し「社名」や「商品名」を刷り込むことでイメージを作り上げてきました。
でも今の時代はソーシャルメディアで共有される時代になり、商品に不具合があったりするとすぐに広まってブランド力の低下につながります。
インターネット通販でもレビューに「すぐに壊れた」と書かれてしまえば売上げに影響します。
マスメディアの広告宣伝ではなく、全社一丸
となった顧客対応を!
1つの企業でもお客様との接点は、たくさんあります。
・広告
・ホームページ(Webサイト)
・イベント
・商品・サービスの購入
・カスタマーサポート
例えば、カスタマーサポートの対応でもブランド力は変わります。
商品の不具合でカスタマーサポートに問い合わせて、その対応が良ければ評価されることもあります。
その逆で受付電話、営業対応の悪さなどは中小企業・大企業問わず、多くの企業にあります。
お客様との接点のあるすべての部署でお客様に寄り添う姿勢こそがブランド力につながる時代なのです。
全社一丸となった顧客対応によるブランド力を持つことで、他社との価格比較や相見積もりとも無縁になれます。