外資系企業の撤退!

時代の変化に合わせていく

アメリカのウォルマートが西友の売却を検討していることが報じられました。

近年、外資系企業の日本撤退が相次いでいます。
・自動車のフォード
・石油のシェル(ブランドは存続しているが実質的に撤退。)
・石油のエクソンモービル(シェルと同様、エッソやモービルのブランドは存続しているが実質的に撤退。)

自動車ではクライスラーも日本撤退を検討していることが報じられています。

GDPは中国に抜かれ世界第3位で、少子高齢化が急速に進む日本ではなく、インドなど今後成長が見込める市場にフォーカスしていくことと思われます。

待っているだけではなく、新たな取り組みを!

西友の売却については、Amazonの影響があるとされています。

アマゾンエフェクトという言葉があるくらい、Amazonの急成長でアメリカでは百貨店、スーパー、ショッピングモール、玩具店などが次々と閉鎖に追い込まれています。

つまり、
時代は変化している
のです。

外資系の大手企業でも時代の変化に対応できないと「撤退」という選択肢です。

時代が変化していても昔ながらの商売をしている会社はたくさんあり、そういう会社の多くは、売上げが落ちています。

昔ながらのやり方で待っているだけでは、いずれジリ貧です。

商売を今後数十年と永続的に続けていくためには、
新たな取り組みが必要
です。

・新規販路の開拓
・営業体制の見直し
・ネット通販に参入
・ブログでの情報発信
・自社の優位性を伝えていく

など。

やれることはたくさんあるはずです。

私自身、やり方の見直し、新たな取り組みを常に考えています。

新たな取り組みから、
業界内でのイノベーションが起きていく
と私は信じています。