スタートアップするには良い時代!
スタートアップという言葉を最近、聞くことがあるかと思います。
スタートアップとは、起業のことを指します。
昔と比べ、スタートアップするのに環境が整ってきています。
スタートアップには「人」、「物」、「金」が重要と言われます。
これに「情報」を加える人もいます。
「モノ」を持たなくても商売ができる!
自宅以外で起業する場合、昔なら事務所を借りるのに敷金・礼金を払う必要がありました。
今ならシェアオフィスやコワーキングスペースを利用して起業する方もいらっしゃいます。
現にシェアオフィスやコワーキングスペースの住所で法人登記しているお客様もいらっしゃいます。
また、ホームページ(Webサイト)を持つ場合、昔ならサーバーを所有する必要がありました。
でも今ならほとんどの方はレンタルサーバーを利用しています。
今の時代、オフィスにしてもサーバーにしても所有することなく、利用に応じて料金を支払えます。
つまり、「物」を持たなくても商売ができるのです。
「情報」も簡単に手に入る時代!
例えば、上場会社の有価証券報告書ですが、20年前なら刊行物販売所などで数千円払って手に入れる必要がありました。
今ならネットで公開されているのでダウンロードして複数年のものを比較することもできます。
ネット社会なので数多くの情報が無料で入手できます。
また、ホームページ(Webサイト)、ブログ、SNSなどで情報発信もカンタンにできてしまいます。
ホームページ(Webサイト)、ブログ、SNSも全て無料で利用することが可能です。
つまり、「情報」も無料で利用できるものが多く、お手軽な時代なのです。
「カネ」の心配もいらない!
政府や地方自治体は開業率を上げようとしています。
これにより「創業融資」などの制度が充実しており、スタートアップの時点でも借入がしやすくなっています。
また、「物」の所有も必要なく、「情報発信」も無料で出来る時代です。
つまり、「金」の心配も創業融資を受けられる方は昔ほどしなくていいのです。
「ヒト」の問題はいつでも同じ!
残るのは「人」の問題です。
これだけはどの時代も変わりません。
「物」、「金」、「情報」は昔よりも恵まれているので、あとは「情熱」と「やる気」があればいいのです。
まとめ
今の時代、スタートアップするのにハードルは低くなっていると感じます。
当事務所は今までスタートアップされる方を数多くサポートしてきました。
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