住宅ローン控除の制度が中古住宅の価格に影響!
住宅ローン控除制度は、景気対策の一環とし設けられているものですが、これが中古住宅の売値にも影響しています。
中古住宅を取得した場合の住宅ローン控除の適用要件で主なものとしては、
1、建物の建築日から取得日までの期間が20年(耐火建築物の建物の場合には25年)以下であること。
2、耐震基準に適合する建物であること。
などがあります。
この要件に適合しない中古住宅は値下がりすると言われています。
今は、住宅ローンを組んで住宅を取得する方がほとんどであり、住宅ローン控除が使えない物件を皆さん避けるためです。