継続課金(自動引落)は是非、見直しを!
インターネットサービスやスマホアプリ、会費などで自動引き落としにより継続課金されているものがあるかと思います。
当初は事業に必要と判断され申し込みをしたものの、その後、事業の必要性が低いにも係わらずそのまま自動引き落としで継続課金されていることを少なからず見かけます。
会計帳簿の入力などで疑問に感じた場合は、私の方から質問をさせていただき、経費の見直しに繋がることはあります。
しかし、事業に必要かどうかの判断は経営者でないとできません。
個人事業主の方は1月から新年度になるにあたって、一度事業の必要性の有無を判断し見直しされることをお勧めします。
経営者の方がどういったものにお金を使っているか分からない場合は、奥様や経理担当者、会計事務所に聞いていただければと思います。
こういった見直しも手間に感じることは、よく分かります。
また、一つ一つで見た場合、数千円程度の負担感が少ないものでも必要性が低いものは見直すべきです。
必要ないものにお金を使っていくと、いずれ資金繰りが厳しくなるのは目に見えています。
そうなる前に見直すことが事業を継続する上ではとても大切なことです。
例えば、見直し合計が月2万円だとした場合、年間で24万円にもなります。
24万円もあれば、しっかりとした販促を行うことができます。
同じお金を使うなら効果のありそうなものに使った方が有益です。