太陽光発電の投資としての旨味はなくなっていく!

 

本日付け太陽光発電 買い取り価格の引き下げの日本経済新聞によると、経済産業省の方針として太陽光発電の電力買い取り価格を2019年度までに2016年度より2割以上引き下げるようです。

<家庭用>
・2012年度 42円
・2016年度 33円(首都圏は31円)
・2019年度 24円程度(目標)
<産業用>
・2012年度 40円
・2016年度 24円
・2019年度 17円から18円程度(目標)

この通りになれば制度導入当初より、家庭用で4割以上の引き下げ、産業用で6割近くの引き下げとなります。

買い取り価格以外の動きとして、税制上のメリットも無くなりました。
太陽光売電の税制に関する過去の記事は以下の関連記事をご覧ください。

私の周りでもお客様、取引先や知人などの多くの方が家庭用、産業用とも投資を行ってきました。

制度導入当初からしばらくの間は、太陽光バブルということも言われてきました。

しかし、今後は投資としての旨味は無くなっていくと思われます。