食品販売で健康はキーワード!

 

浜松市の三ケ日みかん州みかんをよく食べる人は、2型糖尿病になりにくいという研究結果が発表されました。

浜松市北区三ケ日地区の住民1,073人について2003年からの10年間にわたり調査をした結果から分かったことのようです。

温州みかんを1日、3・4個食べる人は、2型糖尿病になるリスクが57%低下したとのこと。
欧州の疫学研究でも、温州みかんに多く含まれる色素が糖尿病発症のリスク低減と関係があるという報告があるようです。

私はみかん好きで、冬の季節は毎日5個前後食べています。
好きな三ケ日みかんをたくさん食べることによって糖尿病にならなければ、嬉しいですね。

三ケ日みかんは2015年9月、骨の健康維持の効果を示す機能性表示食品として認められました。

しかし、JA静岡県経済連の調査によると、機能性をアピールして販売している店舗は47%だったそうです。

残りの半分強の店舗では「売り場の構築が複雑になる」や「売り場担当の対応が複雑」などの理由で、機能性表示食品として販売していないそうです。

農業・食品産業技術総合研究機構は上の浜松市北区三ケ日地区住民の調査結果から「生活習慣病の予防効果を盛り込んだ新たな機能性表示につながる可能性」があると見解しています。

食品販売する上で、健康がキーワードになることは間違いないはずです。

私の好きな浜松市のみかんの良さがきちんと認識されて、消費拡大に繋がってほしいと願います。