IOTの未来はすぐそこかもしれない!

 

トヨタトヨタの車 ネットでつながる化自動車は先週、日米で販売するほとんどの乗用車をネット回線でつながる車にすると発表しました。
2020年までに発売する車に標準装備するそうです。

このトヨタの動きは、様々なモノがインターネットに接続する「IOT」の普及を急速に進めていくかもしれません。

トヨタの高級車ブランド”レクサス”には、既に導入されています。

システムがトヨタの情報センターと繋がっていて、車の不具合や次回の点検予定などの車の状況を把握することができますし、その他にも道路の状況が把握できナビも自動更新されるそうです。

自動車のIOT化が進めば、位置情報がリアルタイムで分かるため、渋滞情報がタイムリーに配信さることから、渋滞緩和に繋がることでしょう。

また、自動車のIOTが普及していくと自動運転化も実用に向けて大きく前進するように思います。
自動運転化は事故の削減だけではなく、時間の使い方にも大きな変化が生じます。
例えば、自動運転化により、移動時間中も車内で仕事などの作業が行えるようになります。

このように便利で安全な仕組みの前提となるものがたった数年で普及していくのは、変化の速さを感じさせます。