住宅ローンは見直しを!

 

住宅ローン金利の引き下げ銀のマイナス金利政策による長期金利の低下を受けて、住宅ローンの低金利競争が激しくなってきました。

三菱東京UFJ銀行は3月1日から10年固定型の最優遇金利を0.8%にすると発表しました。
静岡銀行は18日から10年固定型を0.85%に引き下げています。

10年固定型で0.7%としている三井住友信託銀行も金利の引き下げを検討しているようです。

一方、変動金利については、これ以上の引き下げ余地はないという金融機関の方の意見があります。

住宅ローンのセオリーとして、低金利の局面では長期固定を選択し、金利が高いときには変動金利を選択し金利が下がるのを待つことです。

数年前に住宅ローンを組まれた方は、今こそ見直しするべきです。

これ以上金利の引き下げ余地がない変動金利型よりも固定金利型の方がお得感がありますし、この低金利局面では固定金利型を選択すると得られる安心感も大きくなります。
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