最近増えている相続放棄のケース!
相続放棄は、不動産や預貯金などのプラスの財産だけではなく、借金などのマイナスの財産も合わせて相続をしなくてよい制度です。
今も昔も変わらない大きな要因は、故人に多額の借金があり、相続放棄するケースです。
最近、増えているのが都市圏に住む方が実家の不動産の処分に困り、相続放棄するケースです。
地方の実家を空き家のまま放置する方も多く、地方の空き家は右肩上がりの状況です。
空き家に対する固定資産税の負担が増すことから、相続放棄するケースは更に増えていくかもしれません。
(空き家の問題について、関連する記事は以下をご覧ください)