個人が活躍する土壌は広がりをみせています!

 

個人が活躍する時代日、お店を経営している経営者の方が「今度、人を雇うことにしました。でもお店の従業員として社員になってもらうのではなく、個人事業主としてお店で働いてもらいます」とおっしゃっていました。

その意図するところは、従業員として与えられた仕事をこなしてもらうのではなく、自分で稼ぐことでやりがいを持ってもらいたいとのことでした。実力をつけた後には、独立をしてもらっても構わないそうです。

本日の日本経済新聞に掲載されているKAISEIエンジニアリングでは「10人ほどの技術者を個人事業主として独立させた」ことにより、「年商は5年前の1億円から6億円に伸びた」そうです。

また、飲食店を経営する別の経営者は「サラリーマン時代には飲みに行っても、愚痴ばかりでした。今は自営業で前向きに生きています」とお話ししてくれました。

この経営者の方は、誰もが知っている大手運送会社を辞めて、独立されました。周囲からは反対の声しかなかったそうです。
でも、「独立して本当に良かった」とおっしゃっています。

昔と違い、今はSNS、ブログ等で個人がどんどん情報発信できる時代です。
大手メディアの情報よりも個人が発する情報の方が信頼されるとも聞きます。

日本経済新聞の記事でヤフー社長の宮坂氏は「日本は企業の9割超が中小で、7割の雇用を占める。中小企業を活気づけることは大切で、ネットはその力になる」と述べられています。

大きな組織に属するよりも、自分の頭で考えて行動し、創意工夫をして頑張っていく。
時代の変化やインターネットの普及により、個人が活躍できる可能性が広がりました。

大企業では不祥事が相次いでいます。
詳しくは以下の関連記事をご確認ください。

自分のやりたいことがある人は、大きな組織で埋もれているよりもどんどん独立すべきだと思います。
私自身、独立して良かったと思っています。

日本経済新聞の記事によるとアメリカではフリーランサー(個人事業主)が5,500万人いて労働人口の3分の1を占めるそうです。日本もこれに近づいていくのではないでしょうか。

私は頑張る個人を応援したい気持ちでいっぱいです。
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