民泊利用で日本の地域文化に触れてほしい！
昨日、民泊
仲介大手のエアビーアンドビーとカルチュア・コンビニエンス・クラブの提携が発表されました。
民泊については、日本でも利用が広がっており規制緩和される方向です。
しかし、国が緩和しても地方自治体が独自の条例で緩和しないこともあり、普及が進むかどうかは不透明な状況です。
エアビーアンドビーによると昨年、同社を利用して民泊した外国人は約１３０万人とのこと。
本日の日本経済新聞にエアビーアンドビーの創業者の一人であるジョー・ゲビア氏のインタビュー記事が掲載されています。
「日本の地方は宝の山だ。（訪日客で）初めて地方に行く人もいる。地方問題を刺激すれば空き家問題も自然に解決するだろう」
「訪日客の数を見れば成長の余地はまだまだある。今後予想される訪日客の数を考えると、本当に信じられないような成長の公式が成り立つ」
と述べられています。
日本で民泊を利用した外国人は、日本の文化に直接触れることができて楽しいという意見が多数を占めています。
国、地方自治体の規制緩和が進み、民泊の物件数が増えれば、訪日客は益々増加していくのではないでしょうか。
民泊によるインバウンド需要の取込みは地域活性化の大きな可能性を秘めていると思います。
１日も早い抜本的な規制緩和を望みます。
