浜松市立内野小学校での租税教室の授業!
本日、浜松市立内野小学校で「租税教室」の授業を行ってきました。
内野小学校は、県下No1児童数のマンモス校です。
まず驚いたのは、校舎に入って、元気に気持ち良く挨拶をしてくれる子が多いことです。子供の明るい挨拶というのは、こちらも明るい気持ちにさせてくれます。
教頭先生にお話しを伺いましたが、一生懸命頑張る先生が多いとのこと。
あれだけのマンモス校なのに子供が明るく、まとまりがあるのも納得できます。先生方の努力の賜物だと思います。
老若男女問わず、指導者で大きく違うということを実感しました。
さて、私は6年生のあるクラスを担当させていただきました。
6年生にもなるとみんなよく知っていて、以下のことが次々に意見として出てきました。
・お店で消費税を払っていること
・消費税の税率は8%であること
・消費税の税率が近い将来10%に上がること
写真は1億円のレプリカをみんなに見せているところです。
この後、みんなに実感してもらうため、10kgある1億円レプリカを一人ひとりに持ってもらいました。
「お金持ちになったみたい」「持って帰りたい」等、みんな楽しんでくれました。
最後に先生からは「ヨーロッパの国では消費税がもっと高いけど、病院代がかからない国もあります。
税金を払いたくないという人もいると思うけど、どちらがいいかは、みんなが考えていかなければいけません」というお話しをされました。
これを機に、社会を支えるための税金をどう使っていくべきかについて考えていける人になってくれればと思います。
やっぱり子供と触れ合うのは楽しいですね。