毎月同じ金額の「請求書」を自動発行

請求書を自動発行するメリットとは?

 

メリットは3つあります。

1、手直しの手間がなくなる。
2、間違いを無くせる。
3、発行漏れを防げる。

クラウド型の請求書作成ソフト

私はクラウド型の請求書作成ソフトを使っています。

今まで使ったことのあるのは
「MFクラウド請求書」
「Misoca(ミソカ)」
です。

どちらも「毎月自動作成」という機能があります。

税理士の顧問報酬などで毎月同じ金額の請求書を発行するには、とても便利な機能です。

最初の設定さえきちんとしておけば、確認して2回クリックするだけで請求書がお客様にメールで送付されます。

手直しの手間が無くせる!

私は以前、Excelを使っていました。
発行日、支払期限、請求月、件名などを手直し、発行していました。
この作業は1件当たりで言えば、そんなに時間がかかるものではありません。
しかし、全ての取引先や毎月の積み重ねのことを考えれば、相当の時間を使っているはずです。

間違いを無くせる。

また、Excelで請求書を作っている方は、少なからず間違いがあります。
例えば、9月分の請求をするのが「8月分」となっていたり、
品目等の明細部分が、前のままになっていたりというのもよく見かけます。

発行漏れを防げる。

間違いだけではなく、そもそも発行漏れということも発生します。
発行漏れを防ぐためには取引先一覧などを作り、発行の都度、確認する必要があります。

自動化できれば、こういう間違いが無くなり発行漏れ防止のための管理も必要なくなります。

設定方法は?

「毎月自動作成」機能では、「〇月分」というのも指定可能です。
例えば、9月分を10月に請求する場合は、10月発行の請求書に「9月分」、
9月分を9月に請求する場合は9月発行の請求書に「9月分」
とどちらでも自動発行の指定が可能です。

また、発行する日やいつまで自動で発行するかの期間指定もできます。

自動化により空いた時間で本来業務に専念を!

自動化できることは、どんどん自動化していくべきだと思います。
自動化により空いた時間でお客様との時間に使うことができるからです。