税抜き表示の具体例!

 

本日付の税抜き表示について日本経済新聞によると、政府・与党は店頭での税抜き表示を認める特例を2年半延長する方針と報道されました。

もともと商品を店頭販売する際は総額(税込み価格)表示が義務付けられています。

しかし、5%⇒8%⇒10%と消費税が引き上げられるのに際し、値札の貼り換え等の負担を考慮して期間限定の税抜き表示の特例が設けられました。
消費税10%の引き上げが延期されたことから、この特例も延期されるようです。

尚、特例の適用をうけるためには以下の例ように表示を行う必要があります。
(1) 10,000円(税抜)
(2) 10,000円(税抜価格)
(3) 10,000円(本体)
(4) 10,000円(本体価格)
(5) 10,000円+税
(6) 10,000円+消費税
(7) 10,000円(税別)
(8) 10,000円(税別価格)
(9) 10,000円  (店内の目に付きやすい場所に「当店の価格は全て税抜価格となっています」といった掲示を行う)