業績を伸ばす会社が増え、赤字会社は減少!
3月25日、国税庁は平成26年度分の法人企業の実態を公表しました。
それによると欠損法人数が以下のように5年連続で減少しています。(欠損法人割合も4年連続で減少しています)
欠損法人とは、分かりやすく言うと「赤字会社」のことです。
欠損法人 | 法人全体数 | 欠損法人割合 | |
---|---|---|---|
平成21年度分 | 1,900,157 | 2,610,709 | 72.8 |
平成22年度分 | 1,877,801 | 2,580,354 | 72.8 |
平成23年度分 | 1,859,012 | 2,570,490 | 72.3 |
平成24年度分 | 1,776,253 | 2,525,984 | 70.3 |
平成25年度分 | 1,762,596 | 2,585,732 | 68.2 |
平成26年度分 | 1,729,372 | 2,605,774 | 66.4 |
景気回復の実感はあまりありませんが、たくさんの経営者の方のお話しを伺っていると、確かに業績を伸ばしている会社はたくさんあります。
国税庁の数字もこの現れの一つだと思います。